
『布袋寅泰』さんといえば、独特なギターの柄が有名ですよね!
今では、マンホールや業務用テープにも使用されているぐらい有名な柄です。
ファンの間では、「ギタリズム柄」と呼ばれているそうです!
この柄のギターを見て気になるのが、やはり柄の意味と柄が生まれたきっかけですよね(笑)
世間の見解はこうです↓
特に意味はない。。。
酔っぱらったときのトイレで「あみだくじい~」と呟きながら書いたことがきっかけ
しかし、よく調べていくうちにもっと深い話があると分かってきました!!!
では、このギタリズム柄の本当の意味は何なのでしょうか。そしてどのように生まれたのでしょうか。
今回は、上記の疑問を探っていきます。よかったらご覧ください。
※今回の記事は、布袋寅泰さんの音楽に対する考え方や人間性を基にして私の見解を交えて書いています。
「どのようにしてギタリズム柄が生まれたのか」と「ギタリズム柄の意味」
ギタリズム柄が生まれたきっかけと意味
初めに世間一般に知れ渡っているギタリズム柄についてのエピソードをまとめていきます。
ギタリズム柄のが生まれたきっかけ
ギタリズム柄が生まれたきっかけとして一番有力なのが「あみだくじ説」です。
一説によると、酔っぱらった勢いでトイレで「あみだくじい~」と呟きながら書いたことがきっかけだそうです。
また、昔からグラフィックデザインが好きだそうで、ギター1本しか持っていなかったときに、いろんな模様に自分で色をかえたりパターンを変えたりして書いていたそうです。
ギタリズム柄の意味
独特な模様で稀にも見ないギターですが、、、
結論、ギタリズム柄には、特に意味はないそうです。。。
酔っぱらった勢いで生まれた柄なので、そう解釈してもおかしくないですよね(笑)
疑問に思うこと
ギタリズム柄が生まれたきっかけは、「あみだくじ」。
柄の意味はない。
これを知った時私はふと思ったんです。
「酔っぱらった勢いで生まれた柄をそう簡単にギターの柄として採用するのか」と。。。
「意味をもたせるのが普通ではないか」と。。。
そして、布袋寅泰さんをもっと詳しく調べていくうちにギタリズム柄の詳細が分かってきました!
布袋寅泰の唯一無二へのこだわり
ギタリズム柄の本当の秘密を探るために今回私は、布袋寅泰さんの音楽に対する考え方・人間性について調べてみました。
布袋寅泰さんはあるインタビューで自身のギターに対する価値観を語っています。
使い勝手の良くないギターを使う
布袋寅泰さんは、デビュー当初から現在に至るまで「使い勝手のよくないギター」を使っているようです。
それはなぜなのでしょうか。
布袋寅泰さんは、ギターを選ぶ際に強いこだわりがあるそうです。
あるインタビューでこのように語っています。
綺麗な年代物のストラトキャスターやゴールドのレスポールは、そりゃ価値があって出る音もきっと素晴らしいんだろうけど、音も想像できちゃうっていうかフレーズまで想像できちゃう。
【インタビュー】布袋寅泰「誰とも違うものを目指していきたい」【BARKS編集長 烏丸哲也の令和 楽器探訪Vol.002】 | BARKS
僕はむしろプレイ・スタイルもサウンドも「誰とも違うもの」を目指していきたいなって昔から思っていたし、それはグラムロック、デヴィッド・ボウイも然りだけど、自分ならではの個性だよね。
【インタビュー】布袋寅泰「誰とも違うものを目指していきたい」【BARKS編集長 烏丸哲也の令和 楽器探訪Vol.002】 | BARKS
布袋寅泰さんは、誰も見たことのないギターは、自分だけのメロディーを奏でることができると考えており、、、
「誰も弾いたところを見たこともないギター」=「どんな音が出るのか分からないギター」
なんだと語っています。
なるほど、つまり音が想像できるギターよりもどんな音が出るか想像できないギターの方が布袋寅泰さんにとって価値のあるものなんでしょうね!
まさに唯一無二へのこだわりだと思います。
この話を聞いて、布袋寅泰さんの音楽性と人間性が見えてきましたね。
布袋寅泰にとってのギタリズム柄とは
これまで、布袋寅泰さんの価値観を見てきました。
改めてギタリズム柄について考えてみると、私なりの結論を出すことができました。
特に意味はない。。。
酔っぱらったときのトイレで「あみだくじい~」と呟きながら書いたことがきっかけ
世間の解釈は、上記のような内容ですが、布袋寅泰さんの価値観を踏まえると、、、
ギタリズム柄の意味ときっかけには、布袋寅泰さんの唯一無二へのこだわりが表れているのではないかと思います!
本来であれば、自分があみだした柄に意味を持たせるのが普通です。そして、酔っぱらった勢いなんかであみだした柄を採用することはないと思います(笑)
しかし、布袋寅泰さんは使い勝手が良くないギターを選ぶなど、「普通」を求めない方です。
「誰とも違うものを目指していきたい!」とインタビューで語るぐらいです!
だからこそ、柄に意味を持たせず、酔っぱらった勢いで思いついた柄を採用した。誰もがやらないようなことをした、、、
と解釈できます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、布袋寅泰さんのギタリズム柄についての秘密を探っていきました。
布袋寅泰さんの唯一無二へのこだわり、普通を求めない人間性からギタリズム柄が生まれた。
今後の布袋寅泰さんの活躍を期待しています!